イベント
地域活性
下呂市
〜この記事は2026年8月に取材し、執筆されたものです〜

こんにちは! 下呂市の一番北側のまち・小坂町(おさかちょう)在住ライター、あつこです。
高2、中2、年長の3人の子育て真っ最中の私。
普段から「子どもと一緒に楽しめるイベントはないかな〜」と常にアンテナを張っているのですが……
先日、Instagramで気になる情報に出会ってしまいました。

『あの伝説が帰ってくる 三輪車耐久レース』

……ん? 三輪車??で??? 耐久???レース???? 頭の中に「はてな?」しか飛び交いません(笑)。

三輪車って、うちの末っ子が乗っているあのキコキコこぐ可愛い乗り物ですよね?
それで耐久レース!?

この時点でInstagramから読み取れる情報は、
・下呂市内で1997年から2009年まで続いた伝説のイベントだということ。
・今年の10月に開催されるということ。

詳細は順次発表されるようなのですが、気になりすぎて、思わずInstagramを即フォローしてしまいました。

【目次】

GERO 三輪車GP 公式Instagramからの続報が気になりすぎた

公式Instagramからの続報は、「過去映像」でした。
2007年。今ほどスマホで写真を撮る、動画を撮るということが普及していなかった時代です。
ホームビデオっぽい、日付けの表示が、ノスタルジックさを感じる懐かしさです。

って!!!!ちょっと待って!!みなさん、お気づきになられましたか?!
画面中央にあるスタートゲートに書いてある文字に!!!

2007年の三輪車耐久レース映像

『三輪8耐』
俄かには信じられませんでしたが、確かに書いてあるのです。

三輪車も想像していたものと違う。
ヘルメットをかぶって、ユニフォームっぽいものも着てる。

なんていうか・・・
これ、ガチのやつだ。

主催者さんに聞いてみた~本物の三輪車~

一体、どんな人がどんな思いでこのイベントを復活させようと思ったんだろう!?
なんとなんと!!市民ライターとしての特権を最大級に活かして、突撃取材をさせていただけることになりました!!!

主催者さんは、一般社団法人下呂青年会議所さん。
三輪車耐久レースは、その中の“未来創造委員会”という部署を中心に企画しているイベントなんだそうです。

という、堅苦しい説明よりもなによりも、私は持参してくださった本物の競技用の三輪車にくぎ付けです。

ジャジャーン!!!こちらが、三輪車です。

本物の競技用三輪車

三輪車というよりは、思ったよりも自転車っぽい。

この三輪車は、以前下呂で開催されていた「三輪8耐」の常連参加チームのひとつだった、岐阜市にある“アクタミサイクル”さんがカスタマイズしたものだそうです。
スマホを取り出し、あ く た み さ い く る 検索してみたら、出てきました。

ガチじゃないですかっ

思わず心の声が出てしまいました。アクタミサイクルさんは、ロードスポーツ自転車の専門店でした。

だとしたら、このカスタマイズにも納得です。

よくよくご覧ください。この前輪。
何を利用して作られているかわかりますか?

カスタマイズされた前輪

この前輪、一輪車のタイヤを利用して作られています。
後輪は、自転車の前輪後輪を対にしてあります。

さらに、普通の自転車にはないものを発見。
前輪と車体のフレームがばねのようなものでつないであります。

これは、前輪がぐにゃぐにゃせず、前に戻ってこられるようにと作られた“やさしさ設計”

自転車と一輪車を組み合わせた魔改造ともいえる三輪車に、やさしさをかいま見て、このレースの土台に流れるものにふと触れたように感じた瞬間でした。

この三輪車だけで、時間が終わってしまってはいけない!!
興奮を抑え、インタビューにはいらせていただきました。

主催者さんに聞いてみた~なぜこのイベントなのか~

まずは、お聞きしたかったこと。
なぜこのイベントを復活させようと思ったのでしょうか?

その根っこにある一番の思いは、イベントを通して子どもたちの笑顔を引き出すこと!
そして、参加者さんも、地域のみなさんも、大人も子どもも、地元下呂をもっと好きになるきっかけを作ることです。
「じゃあ、みんなが笑顔になるために、どんなイベントを開催しようか?」 そんな話し合いを重ねていた時に、スタッフのひとりが持ち寄ってきたのが、あの「伝説のレース」の企画でした。
開催への取り組みの中で、過去の主催者さん、出走者さんの声をお聴きする機会がありました。

レース当日ももちろん楽しかったのだけれども、レースに向かって仲間とわいわいがやがや三輪車を作ったり、作戦を練ったりする時間が最高に楽しかった。
言葉は乱暴になるかもしれないが、大人が“馬鹿馬鹿しいことに熱くなる”。

それぞれのチームのそれぞれの仲間とのストーリーの中で、仲間とのつながりや地元への愛着が深まっていく。

昔、みんなに愛されていたこのイベント。
その素敵な思い出を今の形でもう一度大切に紡いでいくことで、この町をこれからもずっと好きでいられるような、そんなあたたかい関係をみんなで育てていけたら…

イベント開催の根っこにある思い
“イベントを通して子どもたちの笑顔を引き出すこと”
“大人も子どもも、地元下呂をもっと好きになるきっかけを作ること”とつながってきたのでした。

いざ、伝説のステージへ!挑戦者を大募集中!!

過去の熱いストーリーを聞いて、「なんだか面白そう!」「職場の仲間とバカやってみたい!」「体力には自信があるぞ!」と心が動いたそこのあなた!
実は……今年の『三輪車耐久レース』、現在まだまだ挑戦者を大募集中なんです!!(2026年9月9日現在)

ガチの魔改造三輪車で参戦するもよし、仲間とお揃いのユニフォームで目立つもよし。
今年の秋は、下呂で一緒に“馬鹿馬鹿しいことに熱くなる”最高の思い出を作りませんか?

GERO三輪GP_開催案内チラシ

 

🏁 大会詳細・エントリー方法 🏁

  • 開催日時:2026年10月11日㈰ 9時スタート(小雨決行・荒天延期10/12)
  • 場所:下呂総合庁舎駐車場 下呂市萩原町羽根2605-1
  • 種目:三輪車耐久レース 1チーム 8名まで
    午前:一般の部(3時間)
    午後:小学3年生、4年生の部(1時間) 小学5年生、6年生の部(1時間)
  • 参加車両について:
    前輪または後輪のみを駆動輪とする三輪車であれば、自作車両でも、市販の三輪車でも出場可能です!
    ※子どもの部には無料でご利用いただけるレンタル三輪車をご用意しています。
    ※詳しい車両規則については、公式Instagramのルールをご覧ください。
  • 賞品&スペシャルゲスト✨:
    入賞賞品のほか、なんと参加者全員に参加賞あり!
    さらに当日は、GERO三輪GP公式アンバサダーとしてYouTuberの「ゆん」さんが登場!特別チームにて出走されるそうです。入賞賞品はゆんさんから直接贈呈されますよ!
  • お申し込みフォーム:こちらからお申し込みください。

🍔 観覧・応援も大歓迎!(入場無料) 🍔
「走るのは無理だけど、見てみたい!」という方も大歓迎。当日は入場・観覧無料です!
会場には市内各地域の商工会青年部や地域団体による出店ブース、美味しいキッチンカーも大集合します。食べて、見て、応援して、1日中楽しめますよ!

【もっと詳しく知りたい!という方へ📱】
「いきなり申し込むのはちょっとハードルが高いかも…」「過去のガチな様子や、最新情報をもっと見てみたい!」 という方は、ぜひ公式Instagramをチェックしてみてください!