馬瀬で田植えの体験をして来ましたー!

6月4日馬瀬で田植え体験がありました。経験したことがない田植え。ぜひ子供たちにも体験させたい!と参加してきました。

馬瀬の地域の方々、たくさんの方の協力の中、田植えが行われました!

地域の方々、学校の先生方、父兄、子供たちだけではなく、たくさんの地域の方々がこの田植え体験に関わってくれていることを知りました。

みんな、知っている顔でもあり、安心感の中、和気あいあいと田植えが始まります。

お米ってこうやって作られているんだー!

はじめに地域の方から説明がありました。苗の束は自分の手に持てる程度に持つこと。それから、苗は、植えたあと増えるので2.3本ずつ植えること。

大人の私も初めて知りました。なにより、裸足で田んぼに入り植えるということ!

はじめは気乗りしなかった我が子たち、実際やってみると段々笑顔に。

素足で田んぼ入るなんて初めての体験!やだーなんて言っていた長女。それより遊びに行きたいと行っていた長男。。友達を頼りに恐る恐る入ってみると、、、

『ん!?なんか、、気持ちがいいー!』

『あったかーい!』

動きづらさもまた楽しそう!そして、この笑顔!

圧倒されてた保育園児も、地域の方に声をかけていただいたり、みんなの雰囲気の後押しされて、うえることができました。

田植えをすることに慣れてる子は早い!手取り足取り、地域の方も一緒になって教えてくださいました。

田植えは機械でやるところもあるし、手で植えるところと様々ですね。

手植えの経験のある子供たちは、やはり植えることも早かったです。前向きに植えていく子がほとんどの中、後ろ向きに植えているかを発見!毎年、手植えを経験しているそう。植えた苗を踏まずに進むことができる利点もあるとのこと!一斉にスタートしたけど、どんどんばらつきがでます。

田植えをすることの楽しさはコレだけではなかった!自然に理科の授業もできちゃう!

田植えを終えてもなかなか田んぼから上がってこない子供たち。何をしているのかと覗いてみると、水路のため池に集まっていました。

ワイワイ何やら楽しそう!子供たちを集めたのは、、、

このアカベラでした!どんどん何匹もでて来ます。お腹は本当に鮮やかな赤!

小学校の先生もいらしてたので、アカベラは、こういうところに住んでいるんだーと理科の課外授業にもなっていました。かわいいー!飼いたい!とお持ち帰りした子もいましたよ!

みんなで子供を育てる思いをこれからも大切にしていきたい!

今回は馬瀬の地域の方の協力があり、このような貴重な体験ができました。自分たちが毎日食べている、身体を作ってくれるお米がこのようにできていること。それを、地域、家庭、学校と1つになって、子供たちに伝えることができました。家庭だけでは、なかなかできることではありません。

みんなで、子育てをしている!と実感できた体験でもありました。

秋の収穫もまた楽しみです!!!