馬瀬在住ライターのhidanyです。
この度下呂市の温泉寺でピラティスレッスンが受けられるイベントがあると知り、初めて温泉寺を訪れました。
こちらのイベントは下呂出身の20代の理学療法士の神戸さんが中心となって開催され、
普段、なかなか入る機会のない温泉寺の中でピラティス体験が出来るというスペシャルなもの!
お寺という非日常空間で畳にピラティスマット!身が引き締まります✨
普段おうちでYouTubeを見ながら自主練ピラティスをしているのですが、今回マンツーマンで指導していただけることに!
こんな機会なかなかないので、しっかり姿勢を見ていただき、エクササイズを指導してもらいました。
1回のレッスンで姿勢がここまで変わる!
首が肩よりだいぶ前に出ている前傾姿勢。ダラっとした印象ですね…
全体的に身体の前面の筋肉が使えていないのでしっかり使っていくことに。
beforeは足腰でふんぞり返っていたのが、afterでは全身を使って反れています。
後ろにひねる姿勢のひねる角度が全然違う!
腕を垂直に上げるのも最初よりだいぶ上がるように✨
今回のピラティスイベントは下呂温泉寺企画の第2弾!
昨年冬に開催された「沸く沸く下呂さがし」という謎解き街歩きイベント。
企画運営した主催の中島さんを始めとする3人(中島さん・中川さん・神戸さん)は下呂育ちの幼なじみ。
大学進学を機に全員下呂を離れたものの、
「地元と何か関わりたい!」
「下呂を離れていても地域のことを一緒に考えたい!」
という思いから
「何かやってみたいね!」
という想いが集って、下呂温泉発祥の地である温泉寺を活用したイベントが企画されました。
中島さんが考える活動のキーポイントは
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若者視点で発信
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地元を今は離れて暮らしている人
実際街歩きイベントの参加者さんの中にピラティスをお仕事にされている方(高山市出身、今は地元を離れている)がいて、
「イベントをやってみたい!」との想いと温泉寺がマッチしたのが今回の温泉寺ピラティスに繋がったそうです。
SNSを駆使する若者世代だからこそ出来る、下呂にいる人も普段いない人も巻き込んで、地域活性化の場づくりをしたい!
離れているからこそ見えてくるものや、下呂に今は住んでいないけど下呂と関わりたい人がイベントをきっかけに下呂と繋がれるきっかけにしてほしい。
若者視点でのやり方で下呂地域内と地域外の循環を目指している、と中島さんは仰られていました。
写真左が中島さん 右が撮影担当の中川さん
こんなに下呂愛が強い中島さんに
「下呂の魅力とは?」
と聞くと
『下呂温泉を軸に地域を支えてきた大人たち。
地域の人々や親世代を見てきて、街の人たちの一体感や濃い繋がり、温泉文化を支えてきた人々が
下呂を離れてみて改めて素敵だと思った。
そんな下呂で生まれ育ってよかった!』
とのこと。
こんな素敵な若者がいる下呂、きっとこれからも安泰です✨
今は離れて暮らす彼らにとってもこの活動が下呂と自分達をつなぐ大切なものになっているんですね。今後の活動も目が離せません!
中島さんの発信や温泉寺アカウントも下記からぜひチェックしてみてくださいね。
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