下呂市萩原地区の銘菓 “あねかえし”

この和菓子は、下呂市の中でも萩原地区の伝統菓子だそう!

同じ下呂市の金山でもつくらないとか…

“あねかえし”はよもぎ餅で小豆餡を包んだ和菓子。

春の和ハーブのよもぎをたっぷり使っていて、よもぎの香りが口いっぱいに広がる。

とってもおいしい一品です。

和菓子屋さんでも一斉に売られますが、各家庭でも作られるそう。

そこで、ご近所のあねかえし作り名人さんと一緒に、作らせて貰いました♪

上新粉で団子の生地を作って茹でたら、よもぎを混ぜ込みます。

この“こねる”ことを、“あねかえす”という事から、“あねかえし”

なるほどー♪

よもぎ団子を丸く平らに伸ばして…

(特製生地伸ばし器!旦那さまが作ってくださったそうです♡)

餡で包んで出来上がり(*´∇`*)

えっ!?簡単!

シンプルなものこそ、ひとつひとつコツがいりますね。

あねかえしは、よもぎの量と、あねかえす時の柔らかさ、小豆餡の味が決めて。

美味しすぎて、ついつい3個も食べちゃった!

止められない美味しさです。

春の味覚を是非お楽しみ下さいね〜