先日、魚を子供たちにもっと食べてもらおう!というテーマで、調理実習の講師をしてきました。うちは家業で川魚の養殖業をしています。主に、あまご・いわな・ますを育てています。
綺麗な馬瀬川で丹精込めて育てた、あまごをお子さんはもちろん、少しでも多くの方々に食べて頂きたいと思いました。
今回は、あまごを背開きにして、唐揚げを作ります!!
あまごをさばくには、○○を使うと便利です。
仕事で魚の内臓をとる時もそうなんですが、まず軍手をします。あまご等の川魚はとてもぬめりがあるので、軍手をすることで滑り止めになります。そして、もう1つかかせないアイテムがあります。
それが、カッターです!!魚の腹にまっすぐきれいに切り込みを入れるとき、包丁ではなかなか難しいものがあります。が!カッターを使うと、細かい動きもスムーズにでき、とっても作業がしやすくなります。
今回はこの方法を活かし、あまご の背開きのやり方を皆さんにお伝えしました。
あまご の背割りは、まずカッターを使って、切り込んでいきます。
あまご の背に、カッターで切り込みが入ることで包丁の刃も入れやすくなり、頭割りも楽にできます。てこの原理を使って一気に割ります。
そのあと、背骨に沿ってカッターで尾まで切り込みを入れます。少しずつ、深く切り込んでいくと、内臓が見え、取り除くことができます。
初めての方ばかり。でも、こんなに上手にさばくことができました!
なかなか、魚料理を食卓に出すのは、手間も時間もかかるものです。でも、魚は体にとってもいい食材です。さらに、川魚のあまごは、とても淡白で、生臭いこともなく、とても食べやすいです。
今回紹介した、あまごの背割りの方法は、海の魚でも代用できます。まな板代わりに、牛乳パックを使うと後片付けも簡単です。この方法を使って、少しでも皆さんの食卓に魚料理が並ぶことを願っています。
あまご の唐揚げ その他いろいろ
急いで、唐揚げを作りたい時の時短テク!テレビでみたのですが、焼き肉のたれとすりおろししょうがを混ぜたものに、あまご を10分つけるだけで美味しい唐揚げの味付けができます。それから、片栗粉をつけて油で揚げます。最後だけ、高温にして揚げるのがポイントです。
【あまご唐揚げレシピ】
あまご(80gくらい)10匹
焼き肉のたれ 大さじ10
カレー粉 小さじ3
すりおろししょうが 小さじ3
油 片栗粉 適量
①あまごを塩で洗い、ぬめりをとる。
②カッターと包丁を使って、魚を背開きにする。
③焼き肉のたれ・カレー粉・すりおろししょうがを混ぜたものに、あまごを10分間漬け込む。
④片栗粉をつけて揚げる。
今回の調理実習のメニューは、あまご の唐揚げ、ほうれん草とツナのサラダ、炊き込みピラフでした。
背割りをして揚げると、あまごの骨も気にならず、小さなお子さんも進んで食べていました。
みんなで楽しく作り、美味しく頂くことができました。ごちそうさまでした。