下呂市で3人子育て中
POKAPOKAライターのあつこです。
長女 長男は、高山市で里帰り出産
次女は、下呂市自宅にて自宅出産しました。
お産のこと 語らんけな
お産のこと 語らんけな
(お産のこと 語りませんか?)
という飛騨市の助産師さん
長田直子さんの呼びかけで始まった
【しあわせお産会議】
第一回目は
主催助産師さんのお膝元飛騨市で
2022年に開催されました。
私は、長田直子さんに
自宅出産で次女を取り上げていただいたご縁もあり
飛騨市でのお産会議に参加させていただきました。
↓白い紙を持って話しているのが私です
(中日新聞飛騨版 2022年3月25日)
お産会議って??
産前産後の困った…
こうだったらうれしいな
こうだったら幸せ!
を交流したんですが
『話す』ってこと自体が楽しくて!
出産すると
子育てに“追われて”
『出産』そのものを振り返る機会なんて
日常生活の中ではなかなかとれない方が多いのではないでしょうか
振り返ってみたら
あのこと、このこと
こんなふうだったらもっと子育てしやすい!
もっと幸せ人口が増えるなあ!
そんなことを交流できる会だったので
『下呂市でも開催されたらうれしいな』
と、思いました。
第2回お産会議全国展開!
およそ1年後の2023年1月
下呂市でもしあわせお産会議が
開催されることになりました!
下呂市会場だけでなく、
なんとなんと全国版に拡大されました。
全国17会場+ご自宅からのオンラインで
開催された第2回しあわせお産会議
下呂会場主催は、
萩原町はれ助産院の助産師 青木亜由美さん
私は、念願かなって下呂会場での参加をすることができました!
ドキドキの自己紹介から始まりました。
下呂で生まれ育った方
結婚して下呂に来た方
下呂でお産された方
里帰り出産された方
生まれ育った環境も
お産をした環境もみんな違います。
共通点は
今、下呂市で子育てしていること
集まったメンバーで
🔶妊娠出産育児を通して自分が変わったこと
🔶妊娠・出産が「もっとこうだったらいいな〜」
というテーマで交流しました。
お産
ってひと言で言っても
ひとりひとりみんな違って
涙あり笑いあり
あっという間の時間でした。
話す中で
自分の中の癒やされていない部分にハッとしたり
毎日が忙しくて忘れていたけど
シコリになっていたと気がついたりした場面もありました。
ただ話して
うんうんと聴いてもらえる
それが、本当にあたたかくて
なんともいえないあたたかな幸せな気持ちに包まれました。
参加した男性陣(子どもたちとお父さん)は
みんなで公園に出かけ
大盛りあがりだったようです。
男性陣の声も聴いてみたいな〜
なんてことも思いました。
今回、全国で250名の方の参加があった
しあわせお産会議
どの会場もすごく充実していたそうです
(中日新聞飛騨版 2023年1月30日)
未来の下呂市のために
下呂市会場に集まったメンバーで
交流している中で
子育てしている母親として
子どもたちに残していく未来の下呂市
このままでいいのかな?
と思うこともありました。
未来の下呂市ではもしかしたら
『お産する場がなくなるかもしれない』
下呂市は、今
そんな危機的状況?!かもしれない。
のです。
お産に関わった人たちの声
もっと集めて
子どもたちの未来のために
素敵な下呂市にしたいね!と
今回集まったメンバーで
動き出すことになりました。
声を集めるためのおしゃべり会など計画中です。
はれ助産院 青木亜由美さんの発信
チェックしてみてくださいね!