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小坂

氷瀑(ひょうばく)ってご存知ですか?

 

氷瀑とは、

滝が氷結すること

また、氷結した滝のこと

デジタル大辞泉より

です。

 

流れ落ちる滝が氷になるなんて、どんな寒さなの?!

にわかには信じがたい現象ですが、

飛騨小坂には、それを見に行くツアーがあるんです。

それは、氷瀑トレッキングツアー【小坂な冬の滝めぐり】

飛騨小坂を拠点として活動していらっしゃる

アウトドアガイド集団 216works(ニジイロワークス)さんの

冬季間限定の目玉ツアーです。

 

1 月27日から始まった氷瀑トレッキングツアーに先駆けて開催された

地元小中学生と家族限定企画 子ども向け氷瀑ツアーに参加してきました。

 

 

氷瀑子どもツアーの行き先は、「仙人滝」

御嶽山の登山口から片道700mほどのミニミニツアーです。

(本家氷爆トレッキングツアーは、往復約6km 高低差30mのツアーです。)

 

ツアーの行程について説明を聞いたら、

仙人滝に向かって、さあ、出発です!!!

 

 

 

一面の銀世界

まずは、みんなでごろりーーーーん

雪の上に寝転がりました。

あーーー気持ちいい!!!

 

 

ごろんごろんして、雪と仲よくなれたので

さあ、登ります!

自然が身近にある地域で暮らしているとはいえ

雪山に登るのなんて初めて!!

一歩一歩が新鮮で楽しい経験です。

思わぬところで足がズボッとはまり込んでしまうので

「ここ穴開いとるよー」と声を掛け合いながら歩きます。

 

(※雪山初心者の私 途中は、歩くのに必死で写真は撮れていません)

しばらく歩いていくと…

あ!!!!滝が見えてきました!!!

 

2人ずつ順番に木の橋を渡っていきます。

滝はもうすぐ!!!

足取りも軽くなってきます。

歩きながらふとまわりに目をやると

わあ、凍ってる!

岩を伝う水が凍っています。

 

山の上まで登ってきたからこそ

見ることができる景色でした。

ここまで歩を進めてきて

目の前に滝が!というところで

一旦休憩です。

なぜかというと、

それは、滝までの道がない!から。

 

ガイドの熊崎さんがひとり

道なき道を歩いて、私たちが滝に近づくための道を切り開いてくださいました。

おそらく安全確認もしてくださっていたのだと思います。

 

もうひとりのガイド へいちゃんは私たちの休憩スペースを開拓してくださいました。

 

 

開拓していただいたスペースで

思う存分遊ぶ子どもたち。

最高ですね!!

 

 

 

おかげさまで、私たちも滝に近づくことができました。

 

滝の下でうれしい1枚

 

冬の雪山なんてハードルが高い

と思っていたけれど

行ってよかった!!

行くと決めた自分を褒めた瞬間です。

 

 

 

こちらは、ガイド熊崎さんのFacebook 2/9の投稿より

本家氷爆トレッキングツアーの様子です。

今年は暖冬で、

氷爆の育ち方がゆっくりだそうですが、

こんな幻想的な景色を味わうことができるなんて!!

 

体力づくりをして、本家氷爆ツアーにも絶対参加しようと心に決めました!

そうそう

このミニ氷爆ツアーは、歩く距離が短かったのでスキーウェアでしたが、

冬山登山でたくさん動くと、スキー用のものは暑くなるそうです。

装備についても、相談に乗っていただけますし、

レンタルしていただけるものもあります。

どんな小さなことも親身になって教えていただけますので、

お気軽に216worksさんに問い合わせてみてくださいね!

 


216WORKSさんは

岐阜県飛騨地方の自然・歴史・文化・人々の暮らしの中にある、楽しみ方を熟知するガイド集団です。

飛騨の魅力を通じて「遊び」「学び」「幸せになる」体験の提供をしてくださいます。

ここにしかない景色や、文化を様々なアクティビティに落とし込み、日常生活では体験し得ないスペシャルな時間をお届けしてくださいます。

 

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