飛騨小坂にある
古民家 宿カフェ のっぽさんちで、
草木染めワークショップに参加してきました。
のっぽさんちの
【身近な季節の植物で草木染めを楽しむワークショップ】
６月の草木染めの募集は、
お茶の葉・山椒の葉（成長により変更あり）
でした。
楽しみに迎えたワークショップ当日
私は、小４の息子と、１歳の娘と一緒に参加しました。
季節や参加者に合わせた植物で草木染め
のっぽさんちに着くと
外に草木染めの道具がセッティングしてあります。
「今日はお願いします！」
と、のっぽさんちのなみさんにご挨拶
なんと、この日の参加者は
私たち家族だけ！ということで、
草木染めの植物を
小さい子どもが扱っても危なくないものに
変更してくださっていました。
お茶の葉は、そのまま
山椒は、
トゲトゲがあって採る時に危ないのでと、
草木染めで色が出やすい玉ねぎの皮を
用意してくださってました。
ありがたいです！
さっそく、お茶の葉摘みから始まりますよ〜。
お茶の木はどこにあるでしょう？
と、のっぽさんちのまわりを歩くところから始まります。
下の写真のどれがお茶か分かりますか？
私はなみさんに教えていただくまでわかりませんでした。
とっても、自然豊かな場所にあるのっぽさんち
季節ごとに
のっぽさんちのまわりに生えている
その時期に元気な植物で草木染めするのは
楽しいだろうなって思いました。
お茶の葉をたくさん摘んだら
びりびりーとちぎっていきます。
子どもたちも大喜びの作業です。
自分で選べる素材・自分でつける模様で世界にひとつだけの作品づくり
そして、それを煮出すと、こんな色に！
わーーー、この色の液につけると
どんな色に染まるんだろう！！！
また、楽しみがふくらみます。
染める素材は、のっぽさんちで準備してくださっている
ストール ・手ぬぐい ・ハンカチ ・靴下 ・エコバック などの中から選べます。
※これは、染めるための下処理もしてあるそうなので、もし、家から染めたい素材をお持ちになりたい場合は、のっぽさんちにご相談くださいね。
染める物が決まったら、
ビー玉や大豆、輪ゴム、板等使って、
模様をつけていきます。
どんな模様にしようかな！
どんな模様になるのかな！
摘んできた草花を頭に飾ってちょっと浮かれ気味な息子です。
手ぬぐいには、こんな感じで輪ゴムをつけてみました。
さてさて、どんな模様になるのでしょう！！
楽しみ楽しみ！
この日は、１０時から１３時までのワークショップだったので
途中お腹のすいた子どもたちは、おにぎりを食べたり
近所の散歩をしたり
なみさんの作業を見学したり
「一緒にやりたい！」と手伝わせていただいたり
植物に寄り添う暮らしをしていらっしゃる方だからでしょうか。
子どもたちの突発的な動きにも、自然に寄り添ってくださり、
とっても心地よくすごさせていただきました。
ありがとうございます。
さてさて、お楽しみの出来上がりはどうなったかというと・・・・・
ジャーーーン！！
まずは、手ぬぐい
いろんな絞り柄をつけてみました。
ジャジャーーーン！！
こちらは、妹のために染めたエコバッグ
顔の模様をつけてみたそうです。
本人いわく
「思った通りにできた！」とのこと！
やったね！！！
今後の予定は…
のっぽさんちでは
月に2回ペースで草木染めワークショップを開催されているそうです。
また、夏の期間は回数を増やし、
のっぽさんちで育てた藍で
生葉染めや叩き染めが予定されています。
冬は休業されますが、
来年はもう少し回数を増やしたり、
内容を充実させたりしての開催を
予定されているそうですよ！
草木染めや、カフェ営業については
InstagramやFacebookで最新の情報が案内されています。
ぜひ、ご覧ください。
古民家宿カフェのっぽさんちの詳細
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