特産品
交流イベント
下呂

みなさん、こんにちは。

みらいろ編集部です。

 10月10日(水)に東京神田のCラウンジで開催された下呂の魅力たっぷりのイベント、

下呂マルシェ「フロサト」。

ラウンジにはいっぱいの人で大盛況となりました。

参加者は、下呂市出身で東京在住の方や下呂にふるさとワーキングホリデーとで滞在し、下呂を第2のふるさとを想ってくれている大学生、これから下呂に行ってみたいという方も含めて総勢27名。主催の下呂市内在住者を含めると40名近い方々で楽しい夕べを過ごしました。

今回はこのイベントの様子をみなさんにお届けするレポートを書きたいと思います!

 

会場には今回のメインの料理がずらりと並び、開始時間には良い匂いが広がって、みんなそわそわ。
そんな料理が気になりつつ、まずは下呂の地酒「奥飛騨酒造」さんの初緑で、

「乾杯」!

みなさん、下呂市には「下呂市日本酒乾杯推進条例」があるのをご存知でしたか?地元のお酒で乾杯しましょう、という素敵な条例です。

さて、続いてお待ちかねの料理紹介です。旅人料理人兼下呂市地域おこし協力隊の中村宙樹さんによる、下呂の食材をふんだんに使ったオリジナル料理。

中村さんは、食材をできる限り下呂で手に入れるため、メインだけでなくスパイスやハーブまで、生産者を探して、今日のためにメニューを考え、料理に挑んでくれました。

食材と地域おこしが旅のストーリーになって、一緒に詰まっています。

 

写真を見ているだけで食べたくなってしまいますね。

そしてそんな素敵な料理に合わせるべく、自慢の地酒を「天領酒造」さん「奥飛騨酒造」さんから持って行きました。バリエーションも豊富に準備したので、飲み比べも楽しめちゃいます。

みなさん、美味しいお料理とお酒で会話も弾み、楽しい雰囲気✨
テーブルの上はどれも美味しそうで何から食べようか迷ってしまいます。

 

しばらくの歓談の後、「移住者トークショー」が始まりました。
ゲストスピーカーとして、料理人の中村宙樹さんと、「ソラノイエ 農村滞在型の宿」として体験型のゲストハウスを営み、NPOみらいろ理事でもある中桐由起子が移住のきっかけや移住して感じたことなどを話しながら、雑談もまじえつつなトークショーとなりました。

「水に惚れた」という料理人ならではの中村さんの感性には、グッとくるものがありました。

その後は、「下呂の新常識クイズ」と題して、

最新の下呂の情報をもとに考え抜いて作成したクイズタイム。

このクイズは、上位3名に下呂市特産品が当たるという、うれしい賞品付き。

しかし!
意外にも!?みなさん間違いが多かったです!
でも、最新の下呂の情報を知ってもらえ、楽しく盛り上がった時間になりました。

勝ち残った3名の方には下呂ふるさと納税感謝特典にもラインナップされている特産品をお送りしますのでどうぞお楽しみに⭐

 

2時間という短い時間で、歓談も料理もお酒も楽しんだところで、ちょっとまじめな「下呂への移住」に関してのお話し、このイベントはなんでやってるの?というお話しがあり、さらには、下呂を体験するツアー開催の発表もありました!

主催者の「下呂とつながってもらいたい」という想いが参加者のみなさんにも伝わった時間だったのでは、と思います。

最後に、ランダムに選ばれた参加者にインタビューの時間がありました。
参加していただいた方々が、今回のこのイベントに参加してどんなことを感じたのでしょう。

3組の方々が答えてくれましたが、印象に残っている言葉がいくつかあります。

 

「今まで下呂出身と言っても、そんなに誇れることも思いつかずにいたけれど、今回参加して、若い人がとても活き活きと頑張っていることや役場の雰囲気も変わったのかなぁと感じることができました。」

「下呂にさらに興味がわき、地域おこしにつながることが一緒にできたらと思った。」

「子育てするなら下呂に戻りたいと想っていて、いつか下呂に移住をすることを視野にいれています。その時には、家族で暮らすとこんなに素晴らしい場所だ、という魅力を伝えることもしていけたらいいなと思いました。」

 

こんなかたちで、都会に住む人も、下呂に住む人も一緒になって盛り上げて行けたら、もっともっと面白くなるなぁとこれからがまた楽しみです。

また次回も開催する予定で、帰りの車のなかで、次はどうする?の話で盛り上がりましたので、
今回参加できなかった方も、これから下呂と都会の繋がりづくりに協力してくれるかたも、
みなさん次回をお楽しみに!

また、近々「冬の下呂 モニターツアー」の発表もあるそうです⭐こちらもどうぞお楽しみに!