皆さん、こんにちは。 Mirairo編集部です。
今回は、先日ご案内した、東京神田のC-Loungeで10月10日水曜日に開催される交流イベントの企画会議に潜入してきました!!
今回のイベント『 温泉郷 ~FUROSATO~ 秋の下呂マルシェ 』。
来てくださった皆さんに、温泉のようにあったか~い「ふるさと」を感じてほしい。
みなさんにもありませんか?
離れたからこそ、改めて自分の生まれ育った「ふるさと」の良さを実感するとき。
「下呂温泉出身の方も、そうでない方も、気軽に遊びにきて、少しでも下呂温泉を知ってもらう時間になれば嬉しいです。このイベントでは、下呂のおいしい物をみんなでつつき合いながら、ワイワイ交流できたらと思っています。そして一人でも多くの『下呂ファン』ができたら、なお嬉しいですね!あっ、移住定住とか、そんな堅苦しいものではないので(笑)。おいしい下呂の地酒もありますし、みんなで楽しく食べて、飲んで、賑やかに語りましょうって感じです♪」
と、当日が楽しみでたまらない!といった笑顔で、イベントのお話をしてくださった
下呂市東京事務所長の船坂 龍男さん。船坂さんも、地元を離れて改めて、自分の生まれ育った町の素晴らしさを実感されたお一人です。
「 実は都会に出た時、最初は下呂出身ということを隠したい気持ちが強かったんです。でも、自分の出身地が『下呂温泉です。』と言った時のまわりの反応が、『羨ましい!』『下呂っていいところだよね~』『昔、行ったよー!』と。意外にもとても好印象で。その後も、皆さんの記憶に残りやすく、話も広がって、コミュニケーションツールとしても、自分にとって凄くプラスになるものだったんです。
でね、よくよく考えた時に、そんな風に全国の皆さんに『下呂温泉』の名を知らしめてくれて、広めてくれたのは、先人の方々の努力があってこそだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。そこからは自分の生まれ育った下呂温泉が大好きになり、自慢の『ふるさと』になったんです。その気持ちを、今回いらっしゃる皆さんにも少しでも感じて頂けたらなぁ~と思っています。」
ふるさとの話をする船坂さんの笑顔を見ていると、自分の町を心から愛していることが本当に良く伝わり、自然と心の中があったか~い幸せな気持ちになりました。これぞ、まさに『フロ♨サト』。
当日はぜひ、会場で船坂さんを見つけて「ふるさと愛」を伺うのも楽しいかもしれませんよ。
船坂さんの笑顔に癒されます^^
さらに今回のイベントの目玉のひとつ!!
下呂の生産者が作った 下呂の食材で 旅人料理人が作る 新しい下呂の料理
今回、会場の皆さんに美味しい・楽しいお料理を振る舞って下さるのは
旅人料理人・中村 宙樹(なかむら ひろき) さん。
中村さんは、去年の10月に下呂市上原という場所に地域おこし協力隊として、ご家族とともに移住された料理人さん。移住されて来られてまだ1年足らずですが、ご自身の持つ最高のスキル
「料理」と「コミュニケーション能力」と「行動力」を活かし、すっかり下呂に馴染んでいらっしゃいます。
下呂では『カレーの宙(ちゅう)さん』と言えば、だいたいの方が知っているくらい、
しっかりどっぷり下呂に馴染んでいらっしゃいます^^
山口県で生まれ、兵庫県で育った宙さんが料理を始められたのは20代から。それまでは、大学で数学を専攻されていたとか。そして23歳の時に転機となる『自転車ユーラシア大陸横断・ひとり旅』へ。その際、特にスパイスの魅力に惚れた!という宙さん。フレンチから始まり、イタリアン、エスニック…と、様々なジャンルの料理と向き合ってこられた宙さんが
『ひと皿で自分を表現する料理は何か?』と考えた時、辿り着いたのが『カレー』だったそう。
「初めて下呂に来た時、飛騨川を見て『すげぇ!カッコイイ!!』と思ったんだよね~。で、下呂での移住を考えて調べてたら「地域おこし協力隊」として料理人の募集があって。初日の面接の時に上原を案内してもらったんだけど、実は二日酔いで…。でね、その時ふと飲んだ「山水」がむちゃくちゃ美味しくて! 一発で惚れたの!!
この水が育むものは、米も野菜も、鯉も鹿も牛も、すべてが旨い!絶対旨くなる!!って。この土地に惚れて移住を決めたんだよね。で、住んでみたら人も文化も最高で!!
「予想通り」を通り越して「予想以上!!」だったんだよねー!」
人って、大好きな物を語る時、こんな顔になるんだなぁ~。と、聞いているこちらまでもが自然と笑顔になり、幸せな気持ちにさせてくれる宙さんの「料理愛」。
「今回の温泉郷FUROSATO~秋の下呂マルシェ~で使う食材は、どんな人が、どんな所で、どんな風に作っているのか、実際に自分自身の足で行って、目で見て、舌で味わって、そうやって集めてきた自慢の食材を使います。下呂の生産者の方々のこだわりや想いを、料理で表現したい。
下呂の食材って、知れば知るほど凄くて、本当に惚れる!下呂の食材を使えば、何でもできるんだよね。たぶん、当日のメニューリストを見ても、わかりにくい表現だったりすると思うんだけど、そこから参加者の方々との会話に繋がればいいなと思ってる。僕との会話で、生産者の想いを知って、食材に惚れて、料理に惚れて、結果、下呂に惚れて『下呂ファン』になると思うよ~。」
聞けば聞くほど、当日の宙さんが作るお料理が気になって仕方がなくなってきました!!
10月10日の当日は是非、実際に宙さんとお話をして欲しいです。
料理の話、旅の話、移住の話、宙さんの話…
たくさんの引き出しを持っている方なので、きっと宙さんの人間力に惚れるはずです^^
さらにもう一方。宙さんの前に、上原地区の地域おこし協力隊員として下呂市上原に移住され、任期を終えられた後も、そのまま上原に住み、今年7月に古民家ゲストハウス『ソラノイエ 農村滞在型の宿』をオープンされた ソラノイエ管理人であり、デザイナーであり、なんでもクリエーターでもある
中桐 由起子 さん。
当日は、宙さんと中桐さん、下呂温泉に何の繋がりも無かったお二人の
「フロサト・移住トークショー」も楽しみの一つです!
見た目はおっとり癒し系の中桐さんですが、何かオモシロイ事をやろう!!と決断した時の、
アイディアと行動力とセンスは、本当にピカイチ&パワフルで、周りが常に驚かされっぱなしの女性です。
世界のいろんな国に行って、最終的に下呂に移住を決めたお二人。もう、それだけ面白い!!!!
当日は、お二人が、どんなお話を繰り広げてくださるのか?!乞うご期待です!
お料理にトークセッションの他にも、イベントでは、下呂温泉の素敵なプレゼントがその場で当たる下呂温泉クイズなどもあり、内容も盛りだくさんです♪
定員は、先着30名のみ!! 今すぐご応募ください!
♨ 温泉郷 FUROSATO ~ 秋の下呂マルシェ ~ ♨
*日にち:10月10日 水曜日
*時 間:18:00~20:00(受付開始 17:309
*会 場:C-Lounge(東京都千代田区内神田1-15-10「theC」地下1階)
*参加費:1,500円(学生および20歳未満の方は1,000円)※立食形式
*定 員:30名(先着順)
*締切り:平成30年10月5日(金)まで
*お問合せ:下呂市東京事務所 090-5117-8885
下呂市観光商工部 0576-24-2222(代)
*申込方法:①下呂市HP「下呂市東京事務所 温泉郷 秋の下呂マルシェ」応募フォームから↓ ↓
https://www.city.gero.lg.jp/jichimaru_jpn/departmentTop/node_1055/node_1107/node_45903
②メールから → gerocitytokyooffice@gmail.com
③お電話から → 090-5117-8885(下呂市東京事務所)
※温泉郷FUROSATOでは、未成年の飲酒を固くお断りしております。