先日、馬瀬にある野原のミュージアムで朴葉寿司ピクニックを開催しました。
「ましたむら」という地域冊子の編集部が長年研究を重ね、試行錯誤して出来上がったおいしいレシピを教えてもらいながら、みんなで楽しく朴葉寿司を作りました!第一回の朴葉寿司まつりのレシピをみると、いろんな家庭の作り方が掲載されています。
各家庭によって作りかたや味がちがうので、こうしてまとめているとその違いもわかって面白い!
そんなお話を聞きながら、朴葉寿司づくりがスタート!
まずはご飯を炊きましょう!今回はぬかくどを使います。
ぬかくどは籾殻を燃やしてお米を炊く鉄の道具で、美味しいお米がしっかり炊けるそう。炭になった籾殻は燻炭として畑に撒くこともできて、とっても効率的!個人的にとても欲しくなってしまいました。
籾殻をいれたら、セットします。
火をつけて、自然に燃え尽きるのを待ちます。
そのかたわら、朴葉を取りに行って、洗ってふきます。立派な朴葉ですね〜!
寿司に混ぜるマスは、一般的には前日に酢ではざす(つけおきする)のですが、今回は1日で作れるレシピということで、まず少し蒸し焼きにしました!
おいしそう。。。
焼きあがったら、骨をとっていきます。
すこし大変だけど、良いにおいを楽しみながら、ほぐしていきます。あとの具材はミョウガタケと山椒の葉。どれもすぐそばで採れるのがとってもいいですよね。
そしていよいよご飯も炊けるころ、ごはんとマス、ミョウガタケをまぜていきます。
まぜるとほんのりピンクとグリーンがとても綺麗!もうにおいがたまりません。
そしてこのお寿司を朴葉の葉っぱで包んで、出来上がり。
今回はなんとベジタリアン用の朴葉寿司もあり、そちらも大人気でした。
そしてお待ちかねのピクニックの時間♪
青空のもと、みんなで楽しく食べました!
朴葉寿司はピクニックのお供にも最適!
青空のもとみんなでつくると美味しさも格別、楽しい1日でした。