先日、下呂市萩原町四美の南飛騨健康増進センターで、
五感を使って学ぶ、木育ワークショップに、参加しました。
これだけ山に囲まれた下呂に住んでいても、
「木」を感じる機会は少ないと思います。
離れたところから、自然に囲まれた素敵なまちだなと、感じてはいても...
このワークショップは、名城大学 谷田真研究室の協力によって、
下呂市が地方創生の取り組みとして、進めている。
下呂の森で育った木を名古屋へと運び、「森のなりわい」について、
NPO森のなりわい研究所 伊藤栄一さん(やまんじ隊長)は、
五感を使って学ぶワークショップを通じて、
「木」そして「森」への愛着を育んでほしいと考えている。
湯のまち下呂は
森のまち
川でつながる
下呂と名古屋
森に関するクイズを交えながら、やまんじ隊長から、森の大切さを学びました。
まず、木に触れてみる
削って、匂いを嗅いでみる
シロモジ、クロモジ、スギ、、、
「臭いっ!」
「えっ?!いい匂いだよ~」
ちょっぴり、大人の香りだったかな。
「木の種類が違うと、色も匂いも触り心地も違うね~」
きらりぎ作り
「きらりぎ」とは、木片をサンドペーパーで磨き、つるつるにしたもので、
自分のきらりぎには、とても愛着が湧きます。
頑張って磨くよ~
親の私も、つい力が入る...
磨くと、木のやさしい香りが漂う~
いい匂い♥
つるつるになってきたきらりぎを触って、またほっこり癒される~
手が疲れたら、美味しいコーヒーでひと休み☕
家に帰ってからも、磨けるように、サンドペーパーと一緒にお土産に
私のきらりぎは、「森のカケラ」から「森のタカラ」へと、なるかな~
あ、また磨きたくなってきた。。。
実は、春のワークショップにも参加しました。
川のせせらぎを感じながら、
屋台でのワークショップも趣があって素敵でした。
やまんじ隊長、名城大学のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
子供たちが少しでも、周りの森の大切さを意識してくれるといいな。