馬瀬在住ライターのhidanyです。
下呂市に移住して5年目にして、先日初めて濁河温泉へ行ってきました!
季節は8月下旬。
この日は下呂の町中でも34℃くらいまで気温の上がった猛暑日でした。
濁河温泉は日本有数の高所温泉地で、霊峰御嶽山の飛騨川登山口にあり、登山者の宿泊や高地トレーニングの場としても利用されています。
つまりとっても涼しい!避暑地です!
まるで軽井沢のように涼しい!
目を疑ったのですが、12℃くらい気温差があってびっくり!
住んでいる馬瀬も十分涼しいと思っていましたが、想像以上の涼しさです。
♨️この日利用したのは「濁河温泉 市営露天風呂」
営業期間は冬の時期を除いた4月末〜11月初旬まで。
洗い場までまさかの屋外にある完全露天風呂です。
♨️男湯をご紹介!
ちょうどお客様がいらっしゃらない時間帯だったので特別にお写真を撮らせていただきました。
男女入れ替え制ではないので場所は男女で決まっています。
元々はこの男湯が男女混浴の露天風呂として営業していたそうです。
なので後から女湯が作られた形なのだそう。
♨️続いて女湯をご紹介!
女湯の方が若干こじんまりしているのですが、野趣味がより強い印象です。
あとアブが女湯の方がまだ少ない(らしい?)と管理人さんが言っていました。
Googleの口コミにもあるのですが、夏場はアブ問題がどうしてもあるようで、
管理人さんも虫除けを焚いて下さったりしているようですが、それでもやっぱり限度があるようです。
この日はアブは少ないと感じましたが、それでも1箇所刺されていました。
夏場は虫除け必須なのとなるべくお湯の中に退避ですね。
そんなアブ問題はあるにしても
「また来たい!」
と思わせる山奥の秘湯感がこの露天風呂の魅力だと思います。
露天風呂というより野天風呂といった印象で、
鉄分による茶色い濁りが特徴的なとろみのある温泉です。
すごく温まっていいお湯でした!
これから秋の紅葉シーズンは更に素敵なんだろうな🍁
♨️温泉の後は涼みながらひと休み
この窓辺の席が最高に涼しい特等席でした。
冷たい飲み物を買ってこの窓辺で涼めば、なんて極楽な時間!
くつろぎスペースもあります。
とてもゆったりした時間が流れていました。
同じ下呂市内でも濁河温泉へ行くことはまるで秘境への旅といった感覚。
下呂中心部からだと361号線からの久々野回りが行きやすい道なのでおすすめです。
♨️濁河温泉を散策してみよう
高地トレーニングにも使われる場所なので勾配があります。
森林浴コースマップもあり、亜高山帯ならではの原生林の散策を楽しめます。
特に気に入ったのがこちらの緋の滝。
温泉成分の影響で滝を取り囲む岸壁が変色し、緋色に見えるようになったことから名付けられた緋の滝。
とても神秘的でした。
他に行きやすい場所に白糸の滝もありました。
市内だけど車で約2時間の旅、ちょっとした小旅行気分が味わえます。
お宿も数軒点在しているので、泊まってゆっくり過ごすのも良さそうです。
下呂在住でもここは秘境かつ非日常な場所に感じられます。
これから秋の紅葉シーズンが到来、小旅行気分で濁河温泉に足を運んでみてはいかがでしょうか?
♨️濁河温泉 市営露天風呂
所在地:〒509-3111 岐阜県下呂市小坂町落合2376ー1 MAP
電話番号:0576-62-3373
営業時間:《4月〜7月・9月〜11月》 10時〜17時半(受付は17時まで)
《8月》 10時〜18時半(受付は18時まで)※詳しい営業日はホームページからご確認ください。
料金:大人600円 子供300円(小学生)(2024年9月25日 現在の情報です)
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♨️濁河温泉周辺の情報もチェック、飛騨小坂観光協会のホームページはこちら
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