11月に下呂市萩原町にある谷下農園さん主催で開催された
【青空トラットリア】に行ってまいりました。
【トラットリア】という言葉の意味を調べてみると、
「大衆的なレストラン・食堂」という意味で、家庭的な雰囲気のイタリア料理店
だそうです。
なるほどなるほど、美味しそうなものをいただけそうなイベントです。
じゃあ、【青空】って??
それは、会場が、谷下農園さんのビニールハウスの中だったからなんです。
この青空の下いただくランチ!!!
もう!!このロケーションだけで
美味しそうじゃありませんか???
ライターあつこの期待値はぐんぐん上がっていきます。
会場に足を踏み入れると・・・・
下呂市の美味しいものたちが集まったお土産コーナーがありました。
野菜、パン、お菓子、お米、コーヒー豆等々
美味しそうなものがたくさんです。
この日買った物の写真は、、、、ごめんなさい。
撮れませんでした。
あっという間に留守番していた子どもたちのお腹の中に入ってしまいました。
トマトのアーチをくぐり抜けて
そしていよいよ中に入っていきます。
トマトのアーチをくぐり抜けると、その先には
太陽の光あふれる飲食スペースが広がっていました。
席についてみて
そのテーブルコーディネートにも感動しました。
テーブルの真ん中にトマトがどーん!!!
トマトのアーチに、トマトのテーブルコーディネート
もうおわかりかもしれませんが、
谷下農園さんは、トマト・ミニトマトを栽培する農園さんです。
今回の青空トラットリアは、
谷下農園さんのトマトが栽培されていたビニールハウス内で
下呂市民の食いしん坊なら誰もが知っているのではないかという人気レストラン
カジュアルイタリアン
オステリア・クッキアイオさんと
正統派イタリア料理とワインのお店クチーナ・オルセッティーナさんと
気さくな創作フレンチとカフェの店リゴロ×リゴロさん
の3名のシェフがお料理で共演してもてなしてくださるという
スペシャル企画だったのです。
メニューを見ながら、このお料理はあのシェフかしら、と
お料理が出てくる前からニヤニヤしちゃいます。
天然鮎(下呂市の鮎は日本一に選ばれました)
光夫牛(下呂市町の熊崎光夫さんが育てる牧草をたくさん食べて育った地ビーフ)
なっとく豚(下呂のブランド豚 納豆の粉末とお米を食べさせていることから「納豆喰豚→なっとく豚」)
龍の瞳(下呂市のブランド米 全国のお米のコンクールで受賞しています)
ひこまさパン(下呂市小坂町の天然酵母のパン屋さん)
Kaung day(下呂市萩原町にあるミャンマースペシャルティコーヒーやミャンマー紅茶の飲めるカフェ)
お料理に使われている食材も下呂市の魅力満載で
メニューに書いてある食材やお店だけでも
それぞれに記事が書けてしまうくらい!!
メニューに夢中だったのと
あまりに自然すぎて気がつかなかったのですが
なんと会場の音楽は生演奏
前を見れば心地よい演奏
後ろを見ればシェフたちが腕を振るい
上を見上げると真っ青な空!!
たまりません!!
いよいよお料理が運ばれます!
一皿目
有機野菜のテリーヌ
天然鮎と飛騨コシヒカリ米粉のプティシュー
ほろ苦い野菜と光夫牛のタルト
黄色トマトのクロスティーニ
お野菜は、谷下農園さんのトマトの他
下呂市内の有機・低農薬農家さんのお野菜が使われているそう。
この有機野菜のテリーヌは、お野菜だけとは思えないほどのからだに染み渡る美味しさでした。
特別メニュー
お品書きにはないけれど、谷下農園さんのトマトを使ったミネストローネ
二皿目
なっとく豚肩ロースの煮込み
龍の瞳とビーツのリゾット添え
びっくりするくらいの柔らかさに調理してあるなっとく豚に感動
なっとく豚の下に敷いてある大根のやわらかさと味わい深さには感動しました。
デザート
根菜香るブラウニー
2層のかぼちゃプリン
上の部分はふわっと
下の部分は濃厚で
すっごくおいしいかぼちゃプリンでした。
写真でその食感が少しでも伝わるとうれしいです。
最後のひとくち
トマトのアーチになっていたトマト
甘くておいしかった!!
最高です。
ごちそうさまでした!ありがとうございました!
すてきな谷下農園ご夫妻
谷下農園さんとシェフたちでミーティングを重ねたり
天候の心配をしたりと
開催までの道のりは、楽しくも大変だったそうです。
こんなに美味しくて楽しいイベントを開いてくださって
本当に本当にありがとうございました。
次回パワーアップしての開催を心から楽しみにしています。
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谷下農園
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