こんにちは。

ソラノイエでふるさとワーキングホリデーをしている大学生のななこです☀

大学生の有り余るほど長い夏休みを利用して、福岡からはるばる岐阜までやって来ました。

ソラノイエは、ご存じの方も多いと思いますが下呂市の中でも上原地区にあります。

もちろん上原地区を訪れたのは初めてですが、上原地区に何を感じたかといえば、それはもう…

イベントの多さ!!! です(笑)

10日弱の滞在で2回も大きなイベントがあることにびっくり。

中でも私が参加したのは、『ささこいまつり』と『24時間ソフトボール大会』の2つ。

→(上) ささこいまつり…以前一度なくなってしまった     →(下) 24時間ソフトボール大会…24時間ソフトボールし続ける
お祭りを、地域の方たちの力で復活させたそうです。      なんともパワフルな大会で、4年に1回行われるそうです。

 

イベントに関する内容は割愛させていただきますが、このイベントたちがあったからこそ、外部から来た私が上原の地域の方と知り合えたり、お話をすることができたと思っています。

出会って2週間も経たない私ですが、岐阜観光に連れて行っていただいたり、ソラノイエでミニホームパーティーをさせていただくほどたくさんかわいがっていただきました。

さて、そんな上原での暮らしを十分に楽しんだ私から伝えたいのは〈わくわくを大切にする暮らし〉についてです。

 

みなさん、日常生活で〝わくわく〟感じられていますか?

先程も述べたように、上原にはイベントがたくさんあります。

しかし、私の住んでいる福岡にも住民主体でイベントに取り組む地域はあります。

そんな中、どうして私がこの上原を紹介するにあたってイベントにスポットライトを当てるかと言いますと、住民の方がそれはまぁ楽しそうに、無理なく丁寧にイベントを行う地域の方々の姿がとても印象的だったからです。

地域主体でイベントを行うことはとても素敵なことですが、想像以上に大変なことだと思います。

運営やボランティアの人手不足になったり、張り切ってたくさん企画しすぎて責任分散やイベント疲れを起こしてしまったり、、と。

私がこの目で見た上原の方たちは、みんないきいき、にこにこ、そしてわくわく、、、。

心から楽しんでイベントをやっているように見えました。まるで年に一回のお祭りを楽しむ子どもたちのように。

自分たちが楽しんでやっているからこそ、運営はもちろんのこと、準備や片付けまでもきっちり丁寧にやることができるのかなぁなんて思っていました。本当に素敵な地域です。

 

多世代交流も、わくわくのひとつ

上原のイベントのもう一つの素敵なところは、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでイベントに訪れること。

おじいちゃんおばあちゃんは若い世代からパワーを貰い、若い世代は代わりに知恵を貰う。
それがわざとらしくもなんともなく、ごく自然に、当たり前のように行われているのです。

さらに(これはわくわくとはあまり関係ありませんが)、
「あの子は○○さん家の孫か~大きくなったなぁ。」
「この前幼稚園に入ったと思ったのにもう中学生か!」
など、多くの大人が≪よその家の子≫の名前を覚えていて、話しかける関係性があるのもとっても素敵です。

子どもが元気なのは通常運転だろうけど、上原のおじいちゃんおばあちゃんほんとに元気です。きらきら。

普通にソフトボールもバリバリやっちゃうくらいパワフル。イケてるなぁ。

きっとおじいちゃんおばあちゃんもわくわくたくさん感じているんだと思います。

60代超えてソフトボールするなんて、そりゃあわくわくな人生でしょう。


そんなこんなで”わくわく”について語ってきましたが、この上原の人たちを見て私は、『もっとわくわくに動かされて生きたい!』と強く思いました。

わくわくに動かされて、動かして、導かれて、導いて…そうやって生きる人生はきっと今よりずっと楽しくて、ハッピーな気がします。

この記事を読んでくださって”わくわく”が少しでも心に響いたみなさん、私と一緒に、まずは日常の中にあるわくわくを一つずつ見つけることから始めてみませんか?